ランニングやジムなどで運動を始めるために必要なスポーツウェア選び。何かたらしいこと始めようとする際に立ちはだかる壁「必要なものを買い揃える」。運動も例外ではありません。今回は様々なスポーツをしてきたスポーツマンである私の視点で、運動する服がない方向けに失敗しないスポーツウェアの選び方をまとめます。おススメは一番下にまとめています。
スポーツウェア選びの心得
本記事は私個人の考え方です。
(私はテニス、サッカー、ランニング、ジム、アウトドア(ダイビング)など色々な現場でスポーツウェアを見ているので自信はあります)
まず趣味でやる運動の服装は自由です。
(ルールやモラルは守るのが当たり前なので触れません)
なので、好きなウェアを買いましょう!!!終了!!
とはいきませんね。その自由が人を悩ませてます。
最初のうちは多くの人が、周りの人に「珍しい恰好」とか「変な恰好」とか思われたくないですし。
ただ大事なことなのでもう一度言います。
服装は自由なので、好きなウェアを着ればいい!
ということを前提に以下記事を読んでください。
失敗しないスポーツウェアの選び方
運動を始める方向けの内容です。つまりランニングやジム通いを始める人向けの内容です。
あと重要な順番に記載しています。
素材から選ぶ
スポーツウェアにおいて素材はとても大事な要素です。何故ならウェアの性能をほぼ決める要素だからです。
失敗しないためにポリエステル100%のウェアをおススメします。
素材を間違えると、汗の模様が浮かび上がったり、ウェアが汗で体にペッタリ張り付いたりします。
ネットから購入する場合は手に取って素材を確認できないので意外と失敗するポイントです。
デザインがスポーツウェアだから買ってみたら「綿」でした、という失敗を避けましょう。
例えば以下のようなシャツはスポーツウェアっぽいけど綿です。
たまーに綿のウェアで運動している方をジムで見かけますが流石に目につきますね、汗の模様が。。。
色から選ぶ
大まかな配色として上・下があります。
とりあえず無難に行くために上下同じ色は避けましょう。
(例外として上下黒はアリ)
上下セットのスポーツウェアも販売されており、それでそろえるのも良いですが、若干「運動ガチ勢」感が付加されます。モブに徹したいのであればバラバラが良いです。
(ちなみに上下セットで着てる人はあまり見かけないかな)
男性は、上ウェアは黒~青系・緋色が多いです。
真っ赤・黄・オレンジ系もそこまで珍しくないですが、目立ってはいます。
女性は、黒~白、ピンク~赤系の方が多いです。
女性はいろんな色のウェアを満遍なく見るのであまり気にしなくてよいかと。
ジムでは男女ともに黒・紺が一番多いです。
屋外スポーツでは、その傾向は弱まり様々な色を見かけます。
まとめると、無難なのは「上:紺+下:別の色」です。
ちなみに夜にランニングする人は上か下少なくとも一方は明るい色にしましょう。真っ黒は本当に危険なので。。。
デザインで選ぶ
まぁここまでくると何でもよい感が強いですが一応思うことを書こうかなと。
大きく分けて、無地・ワンポイント系、デカロゴ系、デザイン系、の3種類です。
百聞は一見にしかず、ということで以下に写真を示します。
ワンポイントは以下のようなもの。
よく見かけます。普通。
デカロゴは以下のようなもの。
よく見かけます。最近(と言っても2015年くらい?)の流行りから定着した印象。
デザインありは以下のようなもの。
ジムやランニング界隈だと少なめ。逆にテニスなど球技界隈だと結構いる。
ランニングやジムは運動界隈全体でみれば比較的ライトな層が多いので、無地・メーカー不明も多いです。
メジャースポーツでは、有名な選手の着ているウェアなどが流行ったりしてデザインが凝っているウェアが多いですが、ランニングやジムではそういうのがほぼないです。
で、何がおススメ(無難)かというとデカロゴ系です。デザイン性もそこそこ良いので着やすいです。
無地系はシンプルすぎて良くも悪くも体形が目立ちます(気にするかは個人によりますが)。
あとスポーツウェアと言えば以下のようなデザイン(両サイドに左右対称な配色)を連想される方もいるかもしれませんが、だいぶ減りました。少しクラシックな印象を受けます。
もちろんまだまだ現役のデザインですが、もう主流ではないです。
おススメスポーツウェア
とはいえ実店舗に行っても迷う方、ネットからさっさと購入したい人もいると思うので私なりのおススメ(無難)ウェアを以下にまとめます。
おススメのスポーツウェアを以下にまとめます。
ここから選べば失敗はしません。
色は何色かあるのでリンク先で見てみてください。
アンダーアーマー
アディダス
デサント
まとめ
初めて何かを始める際には何かと迷うものです。
「無難な選択」という表現がありますが、本当に初めての場合はそれが分からないものです。
本記事がスポーツウェア選びの参考になれば幸いです。
コメント