Intel Coreシリーズ12世代のCPUとGeForceRTX3060Tiを搭載したPC、DELLのデスクトップXPS8950を購入しました。ハイスペックでなるべくコンパクトなPCをお探しの方にお勧めです。本記事で簡単な紹介をします。
XPS8950について
XPS8950は機種名です。XPS8950の中にいくつかのパッケージ(商品)があります。
私が購入したパッケージ名は「New XPSデスクトッププラチナプラス(RTX3060Ti LHR搭載)」です。
これが12世代Core i7(メモリ16GB)とGeForce RTX 3060Tiを備えるパッケージです。
購入したXPS8950のスペック
私が購入したスペックは以下の通り。
- OS:Windows11Home
- Office:なし
- CPU:第12世代インテルCore i7 12700K(12コア、3.6GHz-5GHz、空冷)
- ビデオカード:NVIDIA GeForce RTX3060Ti 8GB GDDR6(LHR)
- メモリ:16GB(DDR5 8GB×2、最大128GB)
- ストレージ:512GB NVMe M.2 PCIe SSD + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s
- 無線:WiFi6(11ax)、Bluetooth5.2
- 他:光学ドライブ、SDカードスロットあり
他インターフェースやその配置は以下画像の通り。
前面も豊富なのはうれしいです。
ケースのカラーは白と黒から選べて、白にしました。
特徴・魅力
以下の仕様・特徴に魅かれて購入しました。
- 求めていたスペック:IntelCoreシリーズ12世代とRTX3060Tiの両方を搭載
- 比較的コンパクト
- 色・デザインが好みであった点
IntelCore12世代CPUとRTX3060TiのPC(BTO)が意外とないんです。
またこれくらいのスペックになるとケースは黒で大きいのが多いですよね。本品は白が選べてよかったです。
私の購入の決め手はサイズです。大きさで配置に悩まされるのは避けたかったので。
外観と中身
雰囲気を伝えるために画像を載せます。
白色のモデルにはケースに「足」が付いていますが、簡単に外せます。
キーボードとマウスが付属します(どちらも有線)。
キーボードの打感はモコモコしていて音は比較的おとなしめ(静音ではない)。
マウスはいたって普通ではっきりカチカチなります。
ケースは、裏面のネジ一つ緩めてレバーを引っ張れば簡単に開けられます。
電源を入れるとGeForceの文字が光ります。蓋を閉じるとほぼ見えませんが。
XPS8950シリーズまとめ
今回私が購入したCore i7、RTX3060Ti、メモリ16GBの組み合わせを基準に、いくつか他のパッケージを紹介します。
基準モデル
上で説明したものになります。
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AI、3Dグラフィック作、Unityなどをバリバリ動かしたいならこれくらいのスペックがあったほうが良いでしょう。
待ち時間やカクカクすることは作業時のストレスの大元です。
下位モデル
下位モデルといっても十分高性能です。
GPUの性能を下げたモデル
ビデオカードが「NVIDIA® GeForce® GTX 1660Ti, 6GB GDDR6」のモデルです。
上位モデル
性能を上げたモデル
CPU、GPU、メモリの全てにおいて上位スペック・容量を搭載したパッケージになります。
CPU:第13世代 インテル® Core™ i9 12900K
GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB
メモリ:32GB
ハードドライブ:1T(M.2, PCIe NVMe, SSD)
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おまけ
XPS8950を使用した感想としては、動画編集や3D作業(Unity,Blender)もサクサクで性能は期待通りです。音も静かでとても良いです。
なんだかんだDVD見れるのは汎用性が高い!
この相棒と長らく一緒に頑張っていきます。もてあまさないようにしないと。
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