Webアプリを作成しているときに、よく実施する動作確認の1つにAPIからのデータ取得があります。今回はその最も簡単な確認方法を紹介します。
JavaScriptでAPIからデータを取得する方法
FetchAPIを使用します。
Fetch APIは、fetch関数を提供しておりPromiseオブジェクトを返します。
Promiseオブジェクトは非同期処理のための.thenメソッドを持ち、引数に無名関数を持ちます。
その関数は、サーバ(API)からの応答があった場合に実行されます。
分かりづらい!!下でサンプルを見ましょう!
JavaScriptでAPIから取得したJSONを表示する方法
今回は、ブラウザのコンソールにJSONを表示させます。
APIのURLは各自変更してください。
// APIのURLを指定
const url = 'https://example.com/api/data';
// Fetch APIを使用してデータを取得
fetch(url)
  .then(response => {
    // レスポンスをJSON形式に変換
    return response.json();
  })
  .then(data => {
    // JSONデータをコンソールログに表示
    console.log(data);
  })
  .catch(error => {
    // エラーハンドリング
    console.error('データの取得に失敗しました:', error);
  });
FetchAPIは通信に失敗した場合は、catchが動きます。
さいごに
APIとの連携を最も簡単に確認する方法を紹介しました。
FetchAPIは比較的新しい仕様ですが、簡単でいいですね。

 
  
  
  
  


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