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【応用情報】受からない人向け!余裕をもって受かる方法【範囲が広い】

応用情報が受からない人向け記事のアイキャッチ ライフ

応用情報の出題範囲は非常に広いです。テキスト一冊を十分に学んでも知らない要素が当たり前のように出題されます。そこでとある対策を取り合格した私の対策を紹介します。

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応用情報が難しい理由:範囲が広すぎる

受からない理由は「難しいから」というのはその通りですが、何が難しさの原因でしょうか?

計算が複雑?発想力が問われる?

いやいや違いますよね(もちろん人それぞれなところもありますが)。

疑問に思う人
難しいさはどこから?

難しい理由は、出題範囲が広く、カバーしきれないから です。
個人的に、応用情報は知識ゲーのテストです。

特にIT未経験の人にとっては、全てが新しい知識になります

分厚いテキストを一冊しっかり学んでも、出題内容に全く知らない知識がたくさんあると感じた方は多いのではないでしょうか?

午前過去問をかじった時、私はそう思いました。

そして私の中では以下のように不安になりました。

自分の買ったテキスト一冊分の知識では、範囲全体の100%中 80%程度しか網羅できないのでは?

さらにその80%もすべてを完璧に回答できるわけではない。

そう考えると、合格ラインの正解率60%以上に対して、余裕がないですよね…

そこで合格の確率を上げるために、私は工夫が必要だと感じました。

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応用情報の広い範囲と注力分野に対しての工夫を考える

単純に全体的に知識の底上げができればよいのですが、応用情報はとにかく出題範囲が広いです。
やはりどれかの領域に注力したほうが合格を目指す勉強としては効率が良いですよね。

そこで、自分なりに傾向と対策を考えました↓

応用情報の出題範囲・傾向は以下のような特徴を持っていると感じました。

  • 午前はセキュリティを含むIT技術分野から6割の出題
  • 午後は選択式(計5つ)だが、セキュリティは必須(つまり午後問題のうち1/5はセキュリティ)
  • 午後の選択範囲のシステムアーキテクトネットワークなどでも、セキュリティ要素が出題される場合がある

つまり、注力するならセキュリティの分野が候補として優れる(スコアアップの見込みが高い)と思いました。

また個人的なことですが、以下の様なことも私は考えていました。

  • セキュリティの知識は汎用性が高く、エンジニアとして純粋に学びたい
  • 応用情報技術者試験の合格後、高度試験を受けるかもしれない(高度試験での午前I/IIではセキュリティは重点分野である)

これで注力する分野が見えてきましたね。

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応用情報を余裕をもって受かる方法

以上より、応用情報技術者試験を余裕をもって合格するために次のような対策(作戦)を実施しました。

セキュリティ分野に注力する

もう少し具体的に言うと、「情報処理安全確保支援士のテキストで、セキュリティの勉強」をする、です。

流石に応用情報のテキストを2冊やるのは重複が大きすぎて無駄ですよね。
スコアと知識を効率よく伸ばすために応用情報のセキュリティ分野の上位概念である情報処理安全確保支援士を勉強をすることをおススメします。

この勉強を実施し、私は応用情報を合格することができました

おそらく純粋に応用情報の範囲で勉強の密度を上げても合格できなかったと思います。

ちなみに私が使用した情報処理安全確保支援士のテキストは以下になります。

細かく各章ごとの末にポイントをまとめてくれているのでおススメです。

もちろん情報処理安全確保支援士のテキストは全てをしっかり学ぶ必要はありません。
(分厚いですし・・・)

応用情報の勉強や過去問でよく遭遇する知らない単語の周辺知識を深堀する辞書的な使い方をしました。

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さいごに

今回は応用情報になかなか合格できない方、また余裕をもって合格したい方向けに勉強方法を紹介しました。

受験には費用がかかるので、なるべく少ない回数で合格したいですよね。
今回の方法で、合格できたら幸いです。

以下、関連記事。

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