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【ダイビング】ライセンス取得までの流れ

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ダイビングに興味を持っていても始め方が分からないという方は多いと思います。今回は何にも知らない私がライセンスを取得した順序を紹介します。

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ライセンス取得までの流れ

まずは前提知識ですか、ダイビング自体はライセンスがなくてもできます
(体験ダイビングに関しては本記事下方で触れます)

しかし趣味レベルで楽しむにはライセンス取得は必須です。

ではオススメのライセンス取得順序を紹介します。

ライセンスの取得方法を決める

疑問に思う人

ライセンスの取得方法には大きく分けて2通りの方法があります。

1つ目は、ショップに通って取得する方法です。

講習のトータルの期間は、学科、学科、プール実習、海洋実習の4日分が一般的です。

取得に要する日数は、あなたがどのようなスケジュールで講習を組むかで決まります。

じっくり勉強したい人、時間をかけたほうが身につく派の方はこちらがオススメです。

2つ目は、合宿で取得する方法です。

こちらは「ライセンス取得ツアー」に応募して参加する形になります。

スケジュールも全て決められたものなっているので、短期的にサクッと取得したい方にオススメです。

2日間か3日間の合宿が多いです。

ダイビングの様子

ちなみに私は土日通いで取得しました。3週間くらいだったかな。

ダイビングショップを決める

取得方法を通いか合宿か決めたら、お世話になるダイビングショップを選びましょう。

とりあえず「ダイビング+ライセンス+(住まいの地名)」でググって近場のショップから情報収集をしましょう。

個人的には、ワンツーマン指導または少人数で指導するようなことが明記されているところがオススメです。インストラクター1人に対して生徒2人くらいまでがよいでしょう。仲間が多いといいこともあるかと思いますが、単純に構ってもらえる時間も割り算なので。

あとは送迎等の有無場所の確認、合宿の場合はスケジュールを見て自分にとって無理がないかなどを確認するのがよいでしょう。

実習(深いプール・海で行われます)の場所はショップの所在とは異なることが普通です。その場所もできれば確認しておきましょう。

一つに絞れない場合は複数個候補として抱えとくのもよいでしょう。次のステップ電話した際の対応・内容で選ぶのも絞り方の一つです。

ショップに電話で申し込み

ショップを絞ったら、電話をします。

スマホ操作の様子

ダイビングのライセンスを取得したいのですが、講習は受け付けていますか?」と伝えればオッケー。

ショップからすればあなたはお客さんなので、これからどうすべきか説明してくます。

「通い」で取得しようとしている方は、とりあえず一度店に来るように言われると思います。

その際に詳細な説明(料金の内訳、スケジュールの組み方など)、ダイビングの魅力、テキストの配布があると思います。

テキストは配送で受け取ることもショップによってはできるので、忙しい方は配送+電話対応で受付を済ませましょう。

講習に参加する

申し込み手続きが終われば、いざ講習です。ここまでこれば残りは敷かれたレールを進むのみです。

前半は学科(座学)、後半は実習の流れです。実習は前半はプール、後半は海で行います。

ダイビングの様子

流れのイメージは、自動車学校に似てると思います。

勉強 → 安全なところで実習 → 実際の現場で実習 の順なので。

インストラクターさんは参加者の反応を見ながら進行ペースを調整しますので、変なプレッシャーを感じる心配はありません。

実習はインストラクター1人に、生徒1~数人付きます。基本的に知らない同志と一緒に講習を受けると思っておいてください。

まぁインストラクターも2人くらいはまとめてやったほうが効率よいですからね。

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オススメ!取得前に体験ダイビングを!

ライセンス取得をする前に体験ダイビングに参加することをオススメします。

体験ダイビングとは?

ハテナマーク

資格を持たない人が試しにダイビングを体験してみるコースを「体験ダイビング」と呼びます。

え?いえいきなり潜るの?」っと思われた方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください。深く潜らないです。

有資格のダイバーは10~30m程度の深度でダイビングを楽しみますが、体験ダイビングは~6mくらいです。

ちなみに私が参加した体験ダイビングは最大深度5mでした

もちろん急に数メートル潜るのではなく、多くの場合海中に張られたロープを伝って徐々に徐々に深く潜っていきます

5mも十分深いよ~!と思うかもしれませんが、最初に1mほど潜ってロープを掴めればそのあとはロープをホイホイ伝ってるとすぐ水深5mになってます。

あ、もちろん潜る前に機材や安全について色々説明はしてもらえるのでご安心を。

資格取得前の体験ダイビングがオススメな理由

理由はダイビングの面白さを先に体感しておくべきだからです。

熱帯魚

ライセンス講習内の実習では様々なことを考えながらやります。なぜならそこは楽しむ場というよりは習得の場であるからです。

もちろん実習中も海中を楽しむことはできますが、楽しむ」に持っていける意識は少なめです

しかし体験ダイビングは安全な浅い深度で海中を楽しむというのが目的です。意識のすべてを「楽しむ」や「体験する」に持っていけます。

海中の景色

つまり初めてのダイビング経験は講習ではなく、遊びとして消化したほうが絶対いい、というのが私の考えです。

ちなみに講習での最初のダイビング(実習)はプールになると思います。う~ん、勿体ない!

おまけに体験ダイビングの経験があると講習(特に学科)の学習が捗ります

体験ダイビングに参加する方法

ほぼすべてのダイビングショップが体験ダイビングのコースを開催しています。

ショップに電話をして「体験ダイビングをしてみたいです」と伝えればあとは勝手に物事が進みます。

ショップの方も体験ダイビング希望者が何もかも初めてなのは理解しています

機材は全部レンタルできるので、用意すべきものは水着とタオルくらいです。

身長、体重、足のサイズは確認されると思うので、電話する前に思い出しておくと話がスムーズです。

あと前日はよく寝て体調を整えることが重要です。お酒も控えましょう。

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さいごに

今回はダイビングのライセンスを取得までの流れを説明しました。この記事を読んだ方が取得に向けて動き出せれば幸いです。

以下記事では私の思うダイビングの魅力をまとめてます。

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